なんかちょっとヘンだ 胸の奥が
遠ざかっていった 茜空に
消える世界の果て 手を振ってまた
どこまで行けば 会える?
合図を待つ
すれ違う星の瞬きは 僕ら
なぜだか聞こえたんだ 君の鼓動
同じ名前を呼んで
飛んで行った いじけた思いは ほら
蹴飛ばして 果てまで届きそうな
夢を見た 光る流線形を 君と今 なぞれたら
遠い 遠い 明日を追い越した
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計画はずっと ポケットの中
忘れたふりって 知ってるんだよ
くしゃくしゃに丸めた 落書きだってさ
名前をつけて飛ばそう
夏の残像へ 嵐を待って
彼方より 今、地上へ
果てない夜を見下ろして
初めての感情が 暗い闇を追い越して 貫いた
君がそこにいるって 見つけたよ
それでいいや 楽園じゃなくても ただ
譲れなくて変わらない 愛をどうしちゃってもいいよ
(What a wonderful world!)
いじけた思いは ほら
蹴飛ばして 明日を追い越して行けよ 君と
滲む水平線の向こう ああ 踊りたいや それだけで
また夢の中 痛いくらい 鼓動を刻んだ
境界線はまだ見えないだろう
応答せよ 君の命 聞こえる
感情全部をかき鳴らして行こうよ
今は 鳴り止まないで 絵空のまま
飛んでいった